ピックアップ図書
今月はピックアップ図書を掲載します。第174回芥川賞と直木賞の受賞作品と候補作品を10冊ご紹介します。
▽芥川賞受賞作品2冊と候補作品3冊
1 「時の家」 鳥山 まこと 著 (デイジー) 製作中 (点字) 製作中
ここで暮らしていた人々の存在の証を、ただ、描きとめておきたい。ある家の記憶を紡いだ小説。第174回芥川賞受賞作品。
2 「叫び」 畠山 丑雄 著 (デイジー) 製作中 (点字) 製作中
令和の大阪と昭和の紀元2600年記念万博が繋がり、封印されていた声がポリフォニーを奏で始める。第174回芥川賞受賞作品。
3 「貝殻航路」 久栖 博季 著 (デイジー) なし (点字) なし
光の消えた灯台、あの日帰ってこなかった父。霧に滲む釧路の街で、わたしは痛みと空白の記憶を結ぶ。芥川賞候補作品。
4 「へび」 坂崎 かおる 著 (デイジー) なし (点字) なし
親と子のかけがえのない日々が驚くべき視点から描かれる、人生の熱を伝える物語。芥川賞候補作品。
5 「BOXBOXBOXBOX」 坂本 湾 著 (デイジー) 製作中 (点字) 製作中
顔なき作業員たちの倦怠と衝動を描き、新時代の〈労働〉を暴くベルトコンベア・サスペンス。芥川賞候補作品。
▽直木賞受賞作品1冊と候補作品 4冊
6 「カフェーの帰り道」 嶋津 輝 著 (デイジー) 製作中 (点字) 製作中
大正から昭和にかけ、女給として働いた“百年前のわたしたちの物語”。
第174回直木賞受賞作品。
7 「白鷺立つ」 住田 祐 著 (デイジー) 製作中 (点字) 製作中
失敗すれば死といわれる〈千日回峰行〉を成し遂げようとする二人の仏僧がいた。歴史に名を残すための闘いは、やがて業火となり叡山を飲み込んでいく。直木賞候補作品。
8 「神都の証人」 大門 剛明 著 (デイジー) 製作中 (点字) 製作中
突然父親を奪われた少女。事件の謎は戦前から令和まで引き継がれる。社会の歪みと戦う者たちの行き着く先とは。「冤罪」ミステリー。直木賞候補作品。
9 「家族」 葉真中 顕 著 (デイジー) 製作中 (点字) 製作中
「尼崎連続変死事件」をモチーフとした、戦慄のクライムエンターテイメント。直木賞候補作品。
10 「女王様の電話番」 渡辺 優 著 (デイジー) 製作中 (点字) 製作中
なんでも性的なことや恋愛に結びつける世の中に馴染めない主人公の戸惑いを通じて、現代社会を描く問題作。直木賞候補作品。



