点字図書 完成情報
▽完成情報
番号、書名、副書名、著者名、冊数、内容
【哲学・宗教】
1 「エターナル・トラベラー 永遠を旅する男」榎木 孝明 著 2冊
涙あふれる9つの話の中から、死や輪廻転生など数々のテーマを著者である俳優・榎木孝明が読み解くショートストーリー。
2 「動じない練習 おやすみ前の1日1話」 植西 聰 著 2冊
たくましく、明るく、元気に、前向きに生きていくための74のコツを紹介する。
3 「私が選んだもので私は充分」 ドミニック・ローホー 著 3冊
幸せをつくる選択肢、お金や仕事とのつきあい方、ネットとのつながり方など、ものや情報があふれかえる世界で、上質な暮らしのために何が必要かを綴る。
4 「70歳のたしなみ」 坂東 眞理子 著 3冊
人生100年時代の70代は貴重な黄金時代。「意識して上機嫌に振る舞う」「子どもに期待してはいけない」など、70代をすこやかに快く生きるための、たしなみを紹介する。
5 「人生への言葉 書き下ろし箴言集」 大川 隆法 著 1冊
幸福の科学グループ創始者兼総裁の大川隆法が、幸福をつかむ叡智をやさしい言葉で綴る。
【社会科学】
6 「コロナ禍での視覚障害者」 桜雲会 編 1冊
〈寄贈図書〉
視覚に障害のある方で、立場の違う3人の、新型コロナウイルス感染症に関する体験談をまとめたもの。新たな感染症の備えとしても、困難から立ち上がり、何かを始めていこうというメッセージにもなっている。
【医学・薬学】
7 「思秋期の壁」 和田 秀樹 著 3冊
成人が老人になる期間「思秋期」は、人生にとって一番重要な時期。精神科医が、医者としてだけでなく、これまでの人生経験から得た具体的な思秋期の対処法や生き方を提言する。
8 「血液サラサラ!高血圧、糖尿病の特効食納豆活用大全 270ミリの血糖値、142ミリの血圧が正常化!」マキノ出版 2冊
納豆の健康効果を医師らが解説。さらに、納豆スープ、タマネギ納豆、こうじ納豆、オートミール納豆など、さまざまな食材と組み合わせる食べ方も紹介。
【言語】
9 「英語の新常識」 杉田 敏 著 3冊
SNSなどで使われるインターネット用語、多様性社会と共に生まれた言葉、ポストコロナ時代に対応した新しい表現など。NHKの語学番組で常に社会の動きに呼応した英語を教えてきたカリスマ講師が、英語の新常識を紹介する。
【詩集】
10「マザー」 藤川 幸之助 著 1冊
記憶を失っていく母。うごかない「介護」の現実。それでもなお、言葉の後からあふれ出す人間の温もり。アルツハイマーと診断されて十年以上になる母を見守り続ける著者が紡ぐ、介護の詩。
【小説】
11「龍馬とおゆきのまっことみすてりぃぜよ」 吉橋 通夫 作 2冊
〈児童対象〉
伏見の寺田屋にかくまわれている龍馬。その龍馬の前に、偽物の龍馬が現れた。奉行所の役人が偽物の龍馬を追うすきに、寺田屋にいたあやしい男達が逃げ去った。龍馬とおゆきが大活躍の歴史ミステリー。
12「女の庭」 花房 観音 著 5冊
恩師の葬式で再会した五人の女。一年後、女たちは変わらない街で、変わらない顔をして集まるはずだったのだが。決して口に出せない秘密が平凡な毎日を少しずつ変えてゆく。
13「怪物の木こり」 倉井 眉介 著 5冊
サイコパス弁護士 vs. 頭を割って脳を盗む「脳泥棒」、最凶の殺し合いは、26年前、15人以上もの被害者を出した、児童連続誘拐殺人事件に端を発していた。第17回『このミステリーがすごい! 』大賞受賞作。
14「家族 名残の飯 4」 伊多波 碧 著 3冊
「橋場の渡し」近くにある一膳飯屋「しん」を、飛脚問屋の元美人女将と娘の2人が営むことになった。人情が染みる、新展開のシリーズ。
15「高校事変 9」 松岡 圭祐 著 6冊
血で血を洗う抗争の果て、宿命の2人は壮絶な一騎討ちに。果たして勝負の結末は?JK青春ハードボイルド文学。
16「THE LEGEND & BUTTERFLY」 古沢 良太 映画脚本、矢野 隆 ノベライズ 3冊
〈他館複製図書〉
偉ぶる織田信長と、気の強い濃姫の政略結婚。敵だらけの戦国の世をともに駆け上がるうち、いつしか強い絆で結ばれていく。歴史の謎につつまれた、信長と濃姫の愛と激動の物語。
17 「プティ・パティシエール 3」 工藤 純子 作 2冊
〈児童対象〉
フランスでお菓子作りの修業をしているマリエは、日本からやってきた親友のあんこと久しぶりに再会する。
18 「迷犬マジック 2」 山本 甲士 著 6冊
謎の黒柴、マジックは“迷い犬”として突如誰かの前に現れる。小さな奇跡。読めば気分が一新する、大人気のスペシャルマジック小説。
19 「夜空のむこう」 香納 諒一 著 9冊
都会の片隅、青春の黄昏を編集者たちがゆく。日本推理作家協会賞から5年、出版業界を舞台に描く、新しい物語のかたち。
【海外小説】
20 「結婚のアマチュア」 アン・タイラー 著 10冊
どこにでもいる夫婦の60年間を、円熟味あふれる筆致で巧みに描く。しみじみおかしくてほろ苦い、身につまされる小説。
21 「ダンシング・ポリスマン ミッシング・パーソンズ 3」 M.E.ラブ 作 4冊
〈児童対象〉
ママは行方不明、パパはこの世を去った。NYから家出して小さな田舎町に身をかくし、探偵になったサムとソフィー。こんどの事件はラスヴェガス? 姉妹探偵が大活躍のガールズ・ミステリ。
22 「パッチワーク・プラネット」 アン・タイラー 著 8冊
三十歳男、バツいち、コブつき、職業・便利屋。そんな冴えないバーナビーの前に天使が現れた。