点字図書 完成情報
▽完成情報
番号、書名、副書名、著者名、冊数、内容
【伝記】
1 「ありがとうの歌 ぼくの音楽をつくってください」くりす あきら、たくき よしみつ 著 2冊
〈児童対象〉
生まれながらのハンディをもちながらも、人生をおおらかに歌う「ひらがなの天才詩人」と、「かわりものの音楽家」の心あたたまる交友記。
【社会科学】
2 「鬼と日本人の歴史」 小山 聡子 著 3冊
〈児童対象〉
絵本などで親しまれながら恐怖の対象でもある「鬼」。古代では畏怖の対象だったが、時が経つにつれ、都合の悪いものをたとえたような存在となった。鬼とは何なのか、史料に基づいて鬼の系譜をたどる。
【産業】
3 「銀座のママにビジネス哲学を聞いてみたら」 伊藤 由美 著 3冊
自分らしい人生を貫き通すために、何を考え、どうやって生きてきたのか。銀座のクラブのオーナーママが、全力で駆け抜けてきた銀座人生を振り返り、自身が学び得た人生と仕事の哲学をまとめる。
【芸術】
4 「ことばは命 ことば&書のふれあい」 慶樹 著 1冊
5 「天使がこの世に降り立てば ダウン症の書家・金沢翔子を育てた母の日記」 金沢 泰子 著 2冊
授かった我が子がダウン症と告げられ、苦しみ悲嘆にくれた日々。どのように悲しみの淵から立ち上がり、何を学び、今の幸せに至ったのか。ダウン症の書家・金沢翔子の母が、娘の半生を書とともに綴る。
【日本文学】
6 「日本文学のなかへ」 ドナルド・キーン 著 4冊
漢字に惹かれて日本語を学び始めた著者が、戦後、京都に留学し、「日本文学史」執筆を畢生の事業とするまでの研鑽30年を語る。
【小説】
7 「空がわれた日」 赤座 憲久 著 1冊
〈児童対象〉
戦争が終わって、人々は気づく、何より大切なのは“命”だと。命の尊さ、大切さを、抑えた筆致で描いた感動の作品。
8 「ぼくは王さま 王さまダイマの手紙」 寺村 輝夫 作 1冊
〈児童対象〉
王さまが書いたでたらめな手紙を受けとったのは、ダイマという名の人魚、赤ちゃん、ペンギン。彼らと王さまのふしぎな冒険。
9 「未だ行ならず 上 空也十番勝負 決定版」 佐伯 泰英 著 4冊
長崎へと辿り着いた空也は、長崎奉行の家臣と身分を偽って武者修行を続けることに。
10 「未だ行ならず 下 空也十番勝負 決定版」 佐伯 泰英 著 4冊
長崎の地で福岡藩の剣道場に加わり、稽古を繰り返す空也。因縁の一派と決着の時を迎える。
11 「海とジイ」 藤岡 陽子 著 3冊
漁師として生き、現在は末期ガンを抱えるジイと、いじめが原因で不登校となったひ孫が交わした約束。海と島を舞台に3人のジイの生き抜く姿と、そのジイから想いを受け取る人々の心模様を描いた3編を収録。
12 「彼のために人を焼く」 暮山 からす 著 3冊
ある日突然、高校の担任教師の自宅に火が放たれた。火だるまになりながらも犯人を名指しするように叫んだ教師の真意とは。3つの事件が交差する未曾有の本格学園ミステリー。
13 「紀勢本線殺人事件 十津川警部クラシックス」 西村 京太郎 著 5冊
額に無惨な印が刻まれた女性の死体が東京と南紀で見つかった。2人は年齢もイニシャルも一緒。さらに南紀で発見された3人目の犠牲者も同じだった。南紀へと向かった十津川警部の元に第4の殺人予告が届く。
14 「小袖日記」 柴田 よしき 著 5冊
恋した「あたし」は雷に打たれ、目覚めるとそこはパラレル平安朝。大人気小説「源氏物語」の作者のもとでネタを探す女房・小袖となっていた。
15 「ジェンナーの遺言 絶滅病原体を追え」 山崎 光夫 著 4冊
核爆発をはるかに上回るウイルスの恐怖を描く、医学サスペンス。
16 「祝祭のハングマン」 中山 七里 著 5冊
〈他館複製図書〉
刑事の父が会社に利用された挙げ句殺された。真相を隠蔽しようとする社長に怒りを覚える刑事の前に、探偵を名乗る男が現れる。
17 「初夏の訪問者 紅雲町珈琲屋こよみ 8」 吉永 南央 著 4冊
〈他館複製図書〉
町にやってきた、親切と評判の男。ある日彼は老女に自分は息子だと告げ、証拠まで見せる。男は本当に死んだはずの息子なのか? ほろ苦くも胸を打つ人気シリーズ。
18 「旅ねずみ」 松居 スーザン 作 1冊
〈児童対象〉
すみなれた森をとびだした野ねずみタルーン。気ままなひとり旅は、どきどきわくわくすることばかり。でも、母ねずみと4匹のやんちゃな子ねずみたちとの出会いによって、タルーンはようやく本当の居場所を見つけた。
19 「天使たちの課外活動 10」 茅田 砂胡 著 4冊
〈他館複製図書〉
20 「ナイトシフト 新宿花園裏交番」 香納 諒一 著 6冊
〈他館複製図書〉
緊急事態宣言下、一夜のうちに無数の事件が連鎖。歌舞伎町ゴールデン街に接するジャンボ交番の若きふたりの巡査が新宿・歌舞伎町を駆け抜ける。
21 「ハニー・ハンター 憑依作家雨宮縁 3」 内藤 了 著 4冊
カラオケバーの美人ママが変死体で見つかった。雨宮縁はこれを連続殺人と突き止め、背後で殺人犯を操る存在を嗅ぎ取る。クライム・ミステリー。
22 「プティ・パティシエール 2 恋するショコラはあまくない?」 工藤 純子 作 3冊
〈児童対象〉
世界一のパティシエールを目ざし、フランスで修業をはじめたマリエ。夢と恋と、ショコラがいっぱいの物語。
23 「見習い園長のもふもふ日誌 ペンギンとはじめる動物園経営」 横田 アサヒ 著 4冊
動物の言葉がわかる一途な見習い園長と、ドSなペンギンを筆頭にした個性豊かな動物たちが贈る、赤字続きの動物園再生ストーリー。笑って泣けるお仕事ノベル。
24 「夜に溶けたいと願う君へ」 音 はつき 著 5冊
高2の主人公は家でも教室でも優等生だが、息苦しさから逃げるように夜の街へと向かってしまう。そんなある夜、同じクラスの男子と偶然出会う。彼と隠れて会ううち、次第に“いい子”を演じていた自分に気づいた。
【海外小説】
25 「クッキング・ママと仔犬の謎」 ダイアン・デヴィッドソン 著 12冊
ゴルディの友人のヨランダの家が放火で全焼した。身を寄せた私立探偵の家も不審火に遭い、探偵本人も射殺される。レシピ付きミステリー第16弾。
26 「ゴシップ屋の死 マクベス巡査シリーズ 1」 M.C.ビートン 著 3冊
平和な村の釣りスクールで殺人事件が発生。マクベス巡査は難事件を解決できるのか?スコットランド北部の小さな村を舞台に、巡査が謎に挑む。
27 「チョコレート・ラヴァー ミッシング・パーソンズ 2」 M.E.ラブ 作 5冊
〈児童対象〉
パパが死んだ。ママは行方不明。転がり込んだ小さな町で、探偵になっちゃったサムとソフィー。ガールズ・ミステリ。
28 「欲望の爪痕 私立探偵ジョン・タナー」 スティーヴン・グリーンリーフ 著 7冊
六年前、ある脅迫事件がきっかけで、タナーの前から姿を消した秘書ペギー。いまだに彼女への思いを断ち切れないでいるタナーのもとへ、彼女から娘が行方不明なので探してくれという電話が入った。タナーは捜索を開始する。
【エッセイ】
29 「あざなえる縄」 岡 富久子 著 6冊
30 「女と男の絶妙な話。 悩むが花」 伊集院 静 著 3冊
9歳の自由研究の相談から80歳の恋の悩みまで、読者のお悩みに伊集院静がズバッと答える。悩むが花 第4弾。
31 「年をかさねるほど自由に楽しくなった」 下重 暁子 著 2冊
年をとっていちばん幸せなことは、人生を深く楽しめるようになったこと。のびやかに自分らしく生きるための言葉を集成。
32 「養老孟司の人生論」 養老 孟司 著 3冊
養老孟司が「死」から話をはじめる、目からウロコの人生論。著者が自身の人生を振り返りながら、生きるためのヒントを語る。