録音図書 完成情報
▽完成情報
番号、書名、副書名、著者名、時間数、内容
※時間数を記してあるのは、「デイジー図書」です。
【哲学】
1「セネカ 人と思想186」 角田 幸彦 著 13時間25分
〈厚生労働省委託図書〉
ローマ帝政の暴虐と化した時代を生きた、哲学者・悲劇作家・宮廷政治家のセネカ。キケローと並んで、ヨーロッパ精神史の恩人である彼の人間性に迫る。
2「人生を言いなりで生きるな」 永松 茂久 著 4時間3分
〈厚生労働省委託図書〉
周囲に合わせすぎてしまう、言いたい事をうまく伝えられない…。相手に合わせる「いい人」はもうやめよう。他人の言いなりから抜け出す生き方を伝える。
【歴史】
3「古代中国の日常生活 24の仕事と生活でたどる1日 」荘 奕傑 著 10時間5分
〈厚生労働省委託図書〉
古代中国・漢の時代。ある一日を医者・墓泥棒・産婆など24人の市民の目線でたどると、日常の生活が見えてくる。研究成果を元に、人々の暮らしを描く。
4「ビスマルク 人と思想182」 加納 邦光 著 9時間46分
〈厚生労働省委託図書〉
「鉄血宰相」と呼ばれた政治家ビスマルク。私生活と生身の人間像にも注目しつつ、彼の政治と成し遂げたドイツ統一の意味を検証する。
【社会科学】
5「ハンナ=アーレント 人と思想180」 太田 哲男 著 9時間48分
〈厚生労働省委託図書〉
ドイツ出身の政治哲学者ハンナ=アーレント。アメリカ合州国市民権の獲得までの経歴を紹介し、『全体主義の起源』を中心に彼女の著作を解説する。
6「アサーティブ・コミュニケーション」 戸田 久実 著 5時間10分
〈厚生労働省委託図書〉
互いの立場や主張を大切にした自己主張・表現である「アサーティブ・コミュニケーション」。その考え方や実践法を解説する。ケース別の対応例も収録。
7「つながるための言葉『伝わらない』は当たり前」 勝浦 雅彦 著 6時間42分
〈厚生労働省委託図書〉
第一印象を決める始まりの言葉、恋愛の言葉、世界を良くする言葉…。人と「つながるための言葉」を「ひとことで言い表す」方法を具体的に解説する。
【自然科学】
8「正解は一つじゃない 子育てする動物たち」
斎藤 慈子、平石 界 編 14時間38分
〈厚生労働省委託図書〉
助産師もこなす超イクメンザル(マーモセット)、冬眠中に出産して身を削って子育て(ツキノワグマ)、重複障害児を育てる(チンパンジー)…。いろいろな動物の子育てを紹介し、進化という視点から子育てをとらえなおす。
【芸術】
9「こじらせ美術館」 ナカムラ クニオ 著 3時間52分
〈厚生労働省委託図書〉
歴史に残る芸術は偉大なる「こじらせ」から生まれた!? ゴッホ、ダリなど巨匠たちのエピソードを紹介する。美術鑑賞がもっと楽しくなる、美術ネタ帳。
【文学】
10「谷川俊太郎詩集」 谷川 俊太郎 著 1時間47分
〈寄贈図書〉
昭和、平成、令和の三時代を通して第一線で活躍を続ける国民的詩人・谷川俊太郎の自選詩集。「生きる」「朝のリレー」「さよならは仮のことば」などのほか、初期詩篇や未刊詩篇も収録。覚和歌子による巻末エッセイ付き。
【小説】
11「D-暁影魔団 吸血鬼ハンター 41」 菊地 秀行 著 5時間11分
敵対する存在の貴族になることを望む人間たちの狂信的な団体「暁影団」。彼らに滅ぼされた集落から仇討ちを依頼されたDに、生き残った者たちも同行し、次々と人を襲い続ける暁影団を追うと…。『一冊の本』連載を文庫化。
【記録】
12「異常快楽殺人」 平山 夢明 著 11時間26分
実在の大量殺人者7人の究極の闇を暴き、その姿を通して人間の精神に刻み込まれた禁断の領域を探った、衝撃のノンフィクション。
【海外小説】
13「私が変わる朝」 エリカ・スピンドラー 作 8時間32分
カウンセラーのアリスのいちばんの心配事は、虐待を受けている17歳の少女のこと。ある日その少女は妊娠したと彼女に告げた。なんと少女を妊娠させた相手の父親は、かつてアリスを捨てた弁護士ヘイズだった。
14「氷雪のマンハント」
シュテフェン・ヤコブセン 著 15時間58分
急死した大富豪の金庫に隠されたDVDに収められていたのは、若い男の処刑場面だった。真相究明を依頼されたミケールはわずかな手がかりを追うが、その調査が元軍人の奇妙な死を追う女性刑事の捜査と交差した時…。