点字図書 完成情報
▽完成情報
番号、書名、副書名、著者名、冊数、内容
【哲学・宗教】
1 「愛に始まる 人間らしさの回復を求めて」 高田 好胤 著 4冊
薬師寺管主である著者が、愛をこめて若者に問い、人の心のふるさとを探る。
【社会科学】
2 「異論正論」 石破 茂 著 3冊
政界きっての政策通である著者が、新型コロナ禍から国防まで、さまざまなテーマをもとに正面から堂々と語る論考集。
3 「新時代沖縄の挑戦 復帰50年誰一人取り残さない未来へ」 玉城 デニー 著 3冊
2022年5月、日本本土復帰から50年の節目を迎えた沖縄。著者の生い立ちも交えつつ、沖縄の戦後史や米軍普天間飛行場などの基地問題、「誰一人取り残さない沖縄らしい優しい社会」についての考えや思いを綴る。
4 「トップリーダーが綴る 元気をもらった一言」 PHP研究所 編 7冊
5 「いい年を重ねるひとりの暮らしかた」 高見沢 たか子 著 2冊
ご近所とは緩やかなおつきあい。家事も趣味も、気の向くままに。シニア世代の「ひとり暮らし」をより楽しく、豊かにするヒントが満載。
【産業】
6 「iモード事件」 松永 真理 著 3冊
42歳で転職。iモード成功の立て役者がその秘密を明かす、感動のリアルビジネス・ドキュメント。
【小説】
7 「雨に消えた向日葵」 吉川 英梨 著 7冊
埼玉の小5の少女が失踪。捜査一課も現場に急行する。情報が錯綜し、家族が焦燥に駆られるなか、執念の捜査で真相に迫っていく。
8 「家康謀殺」 伊東 潤 著 7冊
桶狭間合戦から大坂の陣までを鮮烈に描いた戦国小説集。悪魔の石を巡る攻防を描いた短編「ルシファー・ストーン」も収録。
9 「駅に泊まろう! 4」 豊田 巧 著 3冊
北海道の魅力いっぱいの人気シリーズ第4弾。
10「思い出とひきかえに、君を」 柴野 理奈子 著 3冊
高1のひまりは「思い出とひきかえに願いを1つ叶えてくれる」という、不思議なお店に迷いこむ。事故にあった彼を助けるため、彼との思い出を売るひまり。しかし、2人にとって大事な出来事の記憶まで失う。せつなくて泣ける恋物語。
11 「躯(からだ) KARADA」 乃南 アサ 著 4冊
人体のパーツへの異様な執着が日常の殻を突き破る。5つのホラー短篇を収録。
12 「きのうの神さま」 西川 美和 著 3冊
長く外科医を務めた父が倒れた。家族の駆け付けた病院には兄の姿だけがなかった。映画「ディア・ドクター」のアナザー・ストーリーなど、著者の魅力が凝縮された5篇を収録。
13 「午前0時の身代金」 京橋 史織 著 5冊
〈他館複製図書〉
「クラウドファンディングで日本中から十億円の身代金を募る」という前代未聞の誘拐事件に、新米弁護士が挑む。第8回(2021年)新潮ミステリー大賞受賞。
14 「三国志」 柴田 錬三郎 著 4冊
15 「三枚のカード 日本昔話 三枚のお札より」 谷川 俊太郎 文 1冊
〈児童対象〉
民話「三枚のお札」を土台に、谷川俊太郎さんがパロディ化して作り出された作品。
16 「月の炎」 板倉 俊之 著 5冊
異変は、皆既日食から始まった。小学校周辺で発生した謎の連続放火。犯人は誰なのか。真相を追う少年がたどり着いたのは、想像を絶する切ない真実だった。ハートウォーミング・ミステリー。
17 「トリガー 国家認定殺人者」 板倉 俊之 著 6冊
2028年、射殺許可法下の日本。各都道府県に配置された“トリガー”は、どのように銃を使っても法的に処罰されない。拳銃ベレッタを手に、トリガーたちが「悪」を裁く。
18 「はけんねこ 4」 中原 一也 著 5冊
CIGER BAR「またたび」に集うNNN(ねこねこネットワーク)のメンバーが、猫好きな人間へ最高の野良猫を斡旋する。
19 「飛族」 村田 喜代子 著 3冊
朝鮮との国境近くの島で、老女が2人だけで暮らしている。ウメ子の母親で92歳のイオと、その海女友達で88歳のソメ子だ。彼女たちの厳しい海辺暮らしと、シンプルに生きようとする姿を描く。桐野夏生の解説付き。
20 「プティ・パティシエール 1」 工藤 純子 作 2冊
〈児童対象〉
洋菓子屋の娘、マリエはお菓子を作るのが大好き。世界一のパティシエールを目指してフランスに渡り、お菓子作りの修業をスタート。メレンゲクッキーのレシピも掲載。切り取って使うポストカード&しおり付き。
21 「六月の雪」 乃南 アサ 著 9冊
入院した祖母を元気づけるため、主人公は祖母の生地である台湾の古都、台南を訪れる。そこで戦前の日本人の涙と無念を知り、台湾人を襲った悲劇に驚く。
【海外小説】
22 「夏休みは大さわぎ わんぱく四人姉妹物語 1」 マッカイ・ヒラリ 著 5冊
ひょんなことから、夏休みに田舎のおばあさんの家にあずけられることになった四人姉妹。ところが、このおばあさんが、なんとも手ごわい“デカばあちゃん”なのだ。かくして、個性豊かすぎる四人姉妹と、“デカばあちゃん”の、ひと夏のたたかいがはじまった。ガーディアン賞受賞。
23 「冷めた情熱」 サラ・モーガン 作 3冊
情熱的なスペイン人の夫と結婚して十余年。ふと気づけば、愛を抱き続けているのは自分だけかもしれないと不安に陥ったヒロインは、夫の愛と情熱を取り戻せるのか?
24 「飛べないハトを見つけた日から」 クリス・ダレーシー 作 3冊
〈児童対象〉
ある日、つばさの折れたレースバトを見つけた12歳のダリルは、世話をすることに。一羽のハトと出会ったことから、世界がぐんぐん広がっていく少年の姿を生き生きと描いたカーネギー賞特別推薦作品。
25 「バーティミアス プトレマイオスの門」 ジョナサン・ストラウド 作 12冊
〈児童対象〉
ファンタジー3部作の完結編。
26 「魔女になりたいティファニーと奇妙な仲間たち」 テリー・プラチェット 著 7冊
〈児童対象〉
妖精の中でもいちばん恐れられている、あのおかしな連中がやってきた。魔女に憧れる少女、ティファニーの運命は? イギリス屈指のストーリーテラーがおくる、痛快な冒険ファンタジー。
27 「作家の秘められた人生」 ギヨーム・ミュッソ・著 5冊
世界的人気作家はなぜ筆を折ったのか? 過去の秘密が明らかになったとき、衝撃の結末が!? 大ベストセラーのフランス・ミステリー。
28 「ペギー・スー 8」 セルジュ・ブリュソロ 著 6冊
恋人セバスチャンとの別れに傷心中のペギーに新たな試練。やむなく入学した「スーパーヒーロー学校」は、元ヒーロー教師の凶暴無謀の授業が繰り広げられるへんてこ極まりない学校だった。ペギーの冒険シリーズ第8弾。
29 「ペギー・スー 9」 セルジュ・ブリュソロ 著 5冊
命からがらスーパーヒーロー養成学校を抜け出したペギーたちがたどり着いたのは、見知らぬ惑星。生き延びるために危険な旅を続けながら、ペギーは自分に隠された秘密を知ることになる。ペギーの冒険シリーズ第9弾。
30 「もしもねこがしゃべったら…?」 クロード・ロワ さく 1冊
〈児童対象〉
ある日、トマスのたいせつな猫がおしゃべりを始めた。トマスは、猫が口をきくということを周囲に気づかせないようにするために、腹話術で自分がしゃべっていることにした。
【エッセイ】
31 「老いてこそ生き甲斐」 石原 慎太郎 著 2冊
最晩年に達した今だからこそ実感する「老い」という現実とは。人生の成熟がもたらす最後の楽しみとはなにか。古今東西の偉人たちの晩年のエピソードも交えながら、「老い」という人生の味わいを綴る。
32 「じじばばのるつぼ」 群 ようこ 著 3冊
レジで世間話をはじめる、キテレツなファッション、洒落にならない危険運転、店員に上から目線、時代錯誤な小言など。人生の先輩たちに学ぶべく観察した、じじばばの生態とは? 爆笑&ドッキリの痛快エッセイ集。