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三重県視覚障害者支援センター

点字図書 完成情報

▽完成情報

番号、書名、副書名、著者名、冊数、内容 

【哲学・宗教】

1 「笑いの哲学」  木村 覚 著 5冊

「笑いとは平穏な日常の破裂である」という視点から、「優越」「不一致」「ユーモア」の笑いを分析。日本社会の笑いの状況を見渡しつつ、秩序・掟への揺さぶりとして笑いの可能性を考える。

2 「70歳からのボケない生き方 自分も家族も幸せになる51の習慣」 櫻井 秀勲 著  2冊

90歳現役、YouTuberで社長の元『女性自身』編集長が、交流した作家や芸能人たちの生活、習慣から学び、実践してきた51の習慣を紹介する。

3 「妻恵信尼からみた親鸞 上 「恵信尼消息」を読む」 山崎 龍明 著  3冊

13世紀の乱世に、信仰者、求道者としての生をまっとうした親鸞。親鸞の妻の消息を読み解き、自己について全く記すことのなかった親鸞の生涯、信仰の歴程、家族とのかかわりなどを明らかにし、親鸞の実像を描き出す。

4 「妻恵信尼からみた親鸞 下 「恵信尼消息」を読む」 山崎 龍明 著  3冊 

親鸞の妻が娘に宛てた「恵信尼消息」。そこには親鸞の信仰の軌跡が記され、自己について記すことがなかった親鸞の実像が浮かび上がる。

5 「マザー・テレサのことば 神さまへのおくりもの」 マザ-・テレサ 著  1冊

マザー・テレサのことば、祈り、黙想、手紙、演説から抜粋した小冊子。

【医学・薬学】

6 「それでも闘いは続く コロナ医療最前線の700日」 国立国際医療研究センター 著  4冊

未知のウイルスとの闘いと終息への道筋を現場の医師たちが語る。

【芸術】

7 「ないものねだり」  中谷 美紀 著  3冊

刑事に詐欺師、娼婦にエルメスと、さまざまな人生に身を任す女優の台本のない日常を綴った赤裸々エッセイ集。

【日本文学】

8 「1分後、誰かに話したくなる47の「寓話」」 話題の達人倶楽部 編  2冊

味わい深い寓話をはじめ、歴史の中で育まれてきた神話、そして現代に残る名作まで、読めば人生に新たな彩りを与えてくれる47篇を紹介。

【小説】

9 「先生おさきにさようなら」  島田 和子 作  2冊

山形県の山寺にまつられた74体の花嫁人形にひめられた戦争の傷あととは。戦前、「満蒙開拓」の名のもとに中国へかり出された少年たちの軌跡を刻明につづる感動のノンフィクション。

10「魔女ばあちゃんをおえ!」  白根 厚子 作  1冊

〈児童対象〉

はちまんさまの森で出会ったなぞのおばあちゃん。「魔女だ!」そう確信した、まさる、せいじ、たけしの三人組は、おばあちゃんの落とし物さがしをかってでた。楽しい展開の中に、戦争の傷あとを描く。

11 大奥づとめ よろずおつとめ申し候  永井 紗耶子 著  5冊

お手つきにならずとも栄達の道あり。能力次第で出世することは可能。色恋はそっちのけで、大奥に就職した女たちの情熱と苦楽を描く連作時代短編集。

12 「怪盗レッド 19」  秋木 真 作  3冊

〈児童対象〉

敵も味方もまざって、スリル満点の2泊3日の夏旅行。しかも、おどろきの事件が発生した。大人気キャラがせいぞろい。怪盗レッドの夏休みSP。

13 「君が僕にくれた余命363日」  月瀬 まは 著  4冊

余命が見える僕と、余命を失ってしまう女子高生の物語。彼女に生きてほしいと奔走する僕と、運命に真っすぐ向き合う彼女の青春純愛物語。

14 「吸血鬼と呪いの古城」  赤川 次郎 著  2冊

TVドラマで人気が出た武将の地元を訪れたのだが、プレハブの新築のお城の裏の古井戸から苦悶のうめき声がきこえてきた。シリーズ第28弾。

15 「恋する図書室 放課後、あこがれの先輩と」 五十嵐 美怜 作 2冊

〈児童対象〉

中1のるなは図書委員。ある日、本のあいだにメモがはさまれていることに気づく。取りに来たのは人気者の先輩。話をするうちに、先輩の意外な一面と、あるヒミツを知ることになった。図書室からはじまる、小さな恋の物語。

16 「新米パパの双子ごはん 2 仲直りのキャンプカレー」 遠藤 遼 著 4冊

突然4歳の双子のパパになった兄弟。パパたちの溺愛が止まらない。可愛い双子に癒される、バディ育児奮闘記。

17 「泣いて、笑って、ありのままの君で」  音 はつき 著  4冊

目立たないように生きていた私のある秘密を、クラスの中心人物にだけ見抜かれて、ずっと本当の自分を見せるのが怖かった私を変えていく。正反対の二人が認め合い、自分らしさを見つける、青春恋愛感動作。

18 「やまのおばけずかん」  斉藤 洋 作  1冊

〈児童対象〉

山にはこわいおばけがいっぱい。でも、このお話を読めば大丈夫。こわいけどおもしろい、山のおばけのお話7編を紹介。

19 「夕映え」  和木 亮子著  6冊

なんて素敵なこの人生。4名のスーパーおばあちゃんが繰り広げる、知的好奇心に満ちて刺激的な日常生活。連作短編集。

20 「熊屋敷 メリーゴーランド童話塾作品集」  増田 喜昭 編集 3冊

子どもの本専門店「メリーゴーランド」の店主が編集した作品集。

【海外小説】

21 「妖精王の月」  O.R・メリング 作  4冊

〈児童対象〉

妖精の存在を信じる少女たちのファンタジー。スリルとロマンスに満ちたアイルランドの物語。ルース・シュワッツ賞の1994年度受賞作。

22 「クリスマスの短編」  キャサリン・パターソン 著  2冊

クリスマスの短編は、世紀末の現実のなかで、今、現に、この力がどのようにその慰めと希望を人々にもたらすかを描いている。

23 「皮肉な終幕」  リチャード・レヴィンソン、ウィリアム・リンク 著  3冊

「刑事コロンボ」等の推理ドラマで世界を魅了した名コンビが、ミステリー黄金時代に発表した短編小説を集成。

24 「フェアリー・レルム 10 虹の杖」  エミリー・ロッダ 著  2冊

〈児童対象〉

フェアリー・レルムを助けなくちゃ。シリーズ最終巻。

【エッセイ】

25 「なぜ」  松下 幸之助 著  4冊

戦後の繁栄のかげにひそむ数々の問題を、あらためて問いかけ、自ら答えたエッセイ集。

【紀行】

26 「アイスランド 絶景と幸福の国へ」  椎名 誠 著  2冊

火山と氷河がおりなす絶景を誇り、さまざまな幸福度ランキングの上位国でもあるアイスランド。この美しい国をめぐり、幸せについて考えた、旅する作家の“最後のでっかい旅”の記録。