本文に移動

三重県視覚障害者支援センター

録音図書 完成情報

▽完成情報

番号、書名、副書名、著者名、時間数、内容

※時間数を記してあるのは、「デイジー図書」です。

【社会科学】

1 「差別はたいてい悪意のない人がする 見えない排除に気づくための10章」

   キムジヘ 著 10時間5分

〈厚生労働省委託図書〉

差別を差別として認識できない「悪意なき差別主義者」はいかにつくられるのか、どのように差別が不可視化され「正当な差別」として偽装されるのかを考察。そして、差別にどう向き合うかを検討する。

【文学】

2 「笑ってばかりで、ゴメンナサイ!! 読書がたのしくなる世界の文学」

   アレクサンドル・プーシキン ほか作 4時間7分

〈児童対象〉

「笑い」ほど一筋縄でいかないものはない。18世紀から20世紀初頭にかけての作品を中心に、グリム兄弟「ルンペルシュチルツヒェン」など、人間の感情がむき出しになった、スパイスのきいた「笑い」の全7作品を収録。

【小説】

3 「それで、いい!  本はともだち 26」

   礒みゆき 作 41分

〈厚生労働省委託図書〉〈児童対象〉

展覧会に向けてすごい絵を描こうと意気込んでいたのに、だんだん描くことが苦しくなってしまったきつね。そんなとき、うさぎに「きつねちゃんの絵、大好き」といわれて…。そのままのあなたでいいと伝える物語。

4 「橋の上で」  湯本 香樹実 文  24分

〈児童対象〉

学校帰り、ぼくは橋の上で川の水を見ていた。いまここから川にとびこんだらどうなるだろうって考えながら。そこに雪柄のセーターのおじさんがあらわれ、ふしぎなことを教えてくれて…。

5 「ライスボールとみそ蔵と」  横田 明子 作 2時間19分

〈厚生労働省委託図書〉〈児童対象〉

古い蔵で手作りみそを作る家に生まれたジュンは、お父さんから「もっとみそに興味を持って」と言われるのがいやでたまりません。そんな時、ロンドンからの転校生、ユキちゃんに「蔵を見せてほしい」とたのまれ…。

6 「ATARU 3」  桜井 武晴 脚本 5時間54分

チョコザイの本名はアタル。そしてFBIの特別な訓練を受けた捜査官候補生だった。アタルの謎めいた過去が明らかになる完結篇。同名のTVドラマのノベライズ。

【海外小説】

7 「アップステージ シャイなわたしが舞台に立つまで」

   ダイアナ・ハーモン・アシャー 作 9時間13分

〈厚生労働省委託図書〉〈児童対象〉

シャイで目立つことが大嫌いなシーラ。でも、心の中では「学校ミュージカルに出演したい!」と思っていて…。ミュージカルの幕が開くまでのドタバタを描く、ユーモアいっぱいの物語。

8 「けんかのたね」  ラッセル・ホーバン 作 36分                           

〈厚生労働省委託図書〉〈児童対象〉

ある日、お父さんが疲れて帰ってくると、家の中は大さわぎ。犬は猫を追い回し、4人きょうだいは大げんか。大事件のはじまりは、小さな出来事で…。

9 「ホームズ二世のロシア秘録」  フリーマントル 著 17時間1分                           

第一次世界大戦前夜のロンドン。ホームズの息子セバスチャンはロシアの情勢を探るようチャーチルから依頼を受ける。ロマノフ王朝崩壊の噂を探っていたが、そこで耳にした恐るべき情報とは?

10 「魔女だったかもしれないわたし」

   エル・マクニコル 著 5時間53分                           

〈厚生労働省委託図書〉〈児童対象〉

昔、「人と違う」というだけで処刑された人たちがいた。魔女裁判の話を聞いたアディは、慰霊碑を作ることを提案するが…。自閉の少女の葛藤と成長を描く。

11 「よるのあいだに… みんなをささえるはたらく人たち」

   ポリー・フェイバー 文 54分                           

〈厚生労働省委託図書〉〈児童対象〉

夜間にはたらく人たちの仕事を、やさしい表現で描いた絵本。はたらく人へのインタビュー付き。

12 「なぞの映画館 ラッセとマヤのたんていじむしょ」

   マッティン・ビードマルク 作 1時間5分                           

〈児童対象〉

ここは、バッレビという小さな港町。そんな小さな町でも、奇々怪々な事件がおきるもの。ラッセとマヤが事件解決にのりだした!