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三重県視覚障害者支援センター

10. 投稿 マイナンバーカードの勉強会に参加して

 女性部 今成 香代子

 令和6年11月28日(木曜日)10時30分より、視覚障害者支援センターにて開催された「女性部 マイナンバーカードの勉強会」に参加いたしました。

 当日は、女性部会員11人、付添者7人、音訳ボランティアさん2人の合計20人の方が参加しました。

 まず始めに、女性部長から講師の方の紹介の後、センター長の挨拶があり、その後講義が始まりました。

 マイナンバーカードの作り方の後、個人番号12桁と暗証番号4桁の説明がありました。この4桁の暗証番号は、マイナポータルにログインする時に必要となります。忘れた場合は、お住いの役所で変更手続きができるとのことでした。

 マイナンバーカードを作ったら紐付けすることが可能です。 保険証や障害者手帳など紐付けができます。カードを紛失した場合のために、カード裏面に記載の電話番号(個人番号カードコールセンター)を自分の携帯電話に登録しないといけないなぁと思いました。カードの有効期限は、未成年は5年、大人は10年ですが、電子証明書の有効期限が5年に設定されているので更新手続きをしないといけないとのことでした。 

 講義が一通り終わると、質問コーナーになり皆さん、様々な質問をしていました。「医療機関で顔認証ができない場合どうすればよい?」「マイナ保険証を読み取れない場合は、10割支払わないといけない?」「マイナ保険証を作らない場合の証明書は?」などの質問がありました。

 津市にお住まいの65歳以上の人は申請により、「シルバーエミカ」の交付を受けることができ、マイナンバーカードをお持ちの方はエミカにポイントが付与されるそうです。

 最後に病院を受診される際に「お手伝い、お願いします」と伝えるとマイナ保険証を利用しやすくなると思いますが、いかがでしょうか?