8. 投稿「SAGA2024」での出来事
協会グランドソフトボール部 部員
昨年10月の全国障害者スポーツ大会「SAGA2024」に参加した際、老舗旅館に宿泊しました。
その旅館には、連泊していたのですが、土曜日に試合が終わって部屋に戻ると布団が敷いてありました。「もう布団が敷いてあるのか?」と思ったら朝のままの状態でした。「自分たちの部屋だけ掃除を忘れられていたのでは?」と思い、フロントに連絡したところ、連泊の場合は掃除を二日目にすると言われました。朝食の時に「部屋のごみなどは、部屋にあるポリ袋に入れておくように」と言われたことを思い出しました。
部屋には、お茶の用意がしてありましたが、ポットが見当たりません。押入れの中まで探してみたのですが、やはり見当たりません。フロントに確認すると「御入り用でしたら持っていきます」と言われました。お茶セットはポットも一緒に置いてあるものと思っていたので、旅館によっては違うのだなと感じました。
エレベーターの扉には音声で何階かを知らせてくれるスピーカーが付いており、スムーズに移動することができました。また、お風呂では、シャンプーやボディーローションのボトルが、触って分かるように輪ゴムが本数違いで付けてあり、視覚障がい者に対してものすごく気をつかっていただいていました。
館内では、ジャズが流れており、フロントの対応もものすごくよかったです。