6. ハザードマップポータルサイトのリニューアル
国土交通省から、地図上の災害リスクを文字で伝えるユニバーサルデザイン化についての情報提供がありました。
全国の災害リスク情報や防災に役立つ情報をまとめて閲覧することができるWebサイト「ハザードマップポータルサイト」がリニューアルしました。リニューアルでは、音声読み上げソフトに対応する等、視覚障がい者向けの改良が行われ、誰でも簡単に災害リスクが理解できるよう改良されました。「重ねるハザードマップ」にて住所入力や現在地検索するだけで、その地点の災害リスクや災害時にとるべき行動が文字で表示される機能を追加し、5月30日に運用が開始されています。
これは「ハザードマップのユニバーサルデザインに関する検討会」の議論を踏まえたものであり、必要な情報がマップだけでなくテキスト情報で表示されることにより、音声読み上げソフトを使用すれば視覚障がい者の方にも利用可能になるなど、命に関わる情報を誰もが容易に把握できるようになりました。
また、トップページの構成を音声読み上げソフトに対応させるなど、Webアクセシビリティに配慮して変更しています。
リニューアルされた「ハザードマップポータルサイト」については、こちらを参照してください。
(または「ハザードマップ」で検索)