5. 補装具と日常生活用具給付制度について(続)
先月の「はなしょうぶ」に掲載しました、補装具と日常生活用具給付制度について、今回は、取り扱いをしている補装具と日常生活用具についてご案内いたします。
(1)補装具の耐用年数と基準額例
携帯用:白杖(繊維複合材料) 2年 5,200円
携帯用:白杖(軽金属) 4年 3,300円
普通用:白杖(繊維複合材料) 2年 4,200円
普通用:白杖(軽金属) 5年 2,800円
身体支持併用:白杖 4年 4,600円
(付属品加算)
一部夜光材付き 460円加算
全面夜光材付き 1,400円加算
ゴムグリップ付き 750円加算
ルーペ(手持ち式) 4年 16,900円から24,000円
(2)日常生活用具(耐用年数例)
視覚障害者用拡大読書器 8年
視覚障害者用時計 10年(5年)
視覚障害者用活字文書読み上げ装置 6年
視覚障害者用ポータブルレコーダー 6年
情報・通信支援用具 5年から6年
視覚障害者用体温計 5年
視覚障害者用体重計 5年
視覚障害者用血圧計 5年
点字器 7年
点字タイプライター 5年
音声色彩判別装置 10年
こちらに案内いたしました耐用年数はあくまでも目安です。市町によって耐用年数や基準額、取り扱い用具が違うため、お住まいの市町への確認が必要です。
過去に給付を受けた用具の再給付については、耐用年数を経過するまでは認められておりませんのでご注意ください。