4. 同行援護の利用について
同行援護は、視覚障害があるために一人で外出する際に困難がある人に対し、外出時の安全確保と情報取得・意志決定を支えるための支援を提供する障害福祉サービスです。「外出したいけど、一人では不安」「道路を歩行中、人とぶつかり怖い思いをした」などの声に対応するため、ガイドヘルパーが外出時のサポートを行います。
同行援護を利用したい方は、お住まいの市町の役所に行き、障害福祉課などの担当部署で同行援護を利用したい旨を伝え、申請の手続きをします。申請には医師の意見書等が必要な場合があります。申請後、調査員が聞き取りを行い、視力・視野等の状況を確認します。審査を経て、利用可能な時間数が記載された「障害福祉サービス受給者証」が交付されます。交付後、同行援護サービスを提供している事業所と契約を結び、利用開始となります。
同行援護の主なサポート内容の一つ目は、「移動のサポート」です。歩行時の誘導や段差や工事区間・混雑などの注意喚起、公共交通機関の乗降・乗換など、外出時の支援を中心に安心安全に目的地まで移動のサポートをします。二つ目は「情報の提供」です。例えば、「スーパーで買いたい商品がどこにあるのか分からない」などといった外出先での周囲の状況や場所など目で確認できない情報を言葉で伝えます。三つ目は「代筆・代読のサポート」です。役所の書類や病院の問診票等の内容を代読し、本人の意思に基づいて代筆するサポートをします。通勤・通学や営業活動・政治活動など利用できない外出もありますのでご注意ください。
各市町で申請方法や申請に必要な書類など違いますので、詳細はお住まいの市町の役所にご確認ください。



