2. 能登半島地震義援金のご報告と御礼

　昨年皆様にご協力いただきました能登半島地震被災視覚障がい者支援のための義援金のご報告と御礼が日本視覚障害者団体連合よりございましたので、以下のとおりご案内いたします。

　「平素は本連合の活動に格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。さて、令和6年1月11日付、日視連発第148号にてお願いをしました標記義援金については、趣旨にご賛同いただき、多くの加盟団体及び協議会よりご支援を賜りました。

　標記義援金は令和6年12月末をもって終了し、主催する社会福祉法人日本盲人福祉委員会からの報告では、合計18,548,359円の義援金が寄せられ、本連合の加盟団体(支部等を含む)及び協議会からは合計6,997,062円の義援金を頂戴しました。そして、皆様から頂戴した義援金は、社会福祉法人日本盲人福祉委員会より、第一次配分として、甚大な被害があった6市町(七尾市、輪島市、珠洲市、志賀町、穴水町、能登町)にお住まいになっていた視覚障がい者238人に対して配布を行いました。そして、現在、第二次配分の準備を進めており、上記の6市町に限らず、令和6年能登半島地震及び令和6年9月能登半島豪雨で被災された視覚障がい者に対して配布を行う予定です。

　皆様の温かい御支援・御協力に深く感謝申し上げますとともに、被害に遭われた視覚障がい者の一日も早い復興をお祈りいたします。」