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三重県視覚障害者支援センター

2. 「国際白杖の日」の街頭啓発について(10月15日)

 10月15日は国際白杖の日です。

 三重県視覚障害者協会では、昨年に引き続き、街頭啓発を行います。この啓発活動は、県民の皆様にひとりでも多く、白杖を持つ視覚障がい者に関心をお持ちいただき、状況によっては、声かけなどをしていただけることを願って実施するものです。

 今年は、協会本部・津支部がJR津駅東口前にて、午前11時から1時間程度実施するほか、四日市支部、松阪支部、名張支部でも啓発活動を行います。

 近年、白杖を持って歩行している視覚障がい者における各地の鉄道駅ホームからの転落事故や踏切の横断時における事故、早朝・夕刻の道路横断時の事故が報告されています。こうした事故は、付近におられる方の声かけにより、未然に防ぐことができます。

 今年の啓発も新型コロナウイルス感染防止対策のため、声かけは最小限にいたしますが、共鳴いただけるよう、「たすき」や「のぼり旗」の設置、啓発用ステッカーを印刷したラベル入りティッシュの配布により理解をもとめていきます。