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三重県視覚障害者支援センター

14. 投稿 俳句・川柳・短歌

俳句

薄れゆく 命すべなし 蝉しぐれ

                    白藤

川柳

(水無月会 石田 寿子選)

生き様を ぱらぱらめくり 恩を知る 

                    加藤 枝美

義理のある 人だ渋々 呑む依頼  

                    楠木 博子 

お進物 まわし中元 義理果たす  

                    広田 千賀子

短歌

台風の 前ぶれなのか 池の水

         いざなう波の 高くよせくる

                    柿野 豊嘉

好きでした 言わぬが花と いいたげに

         照れくさそうに 顔を背ける

                    倉田 隆子

鼻唄で 自転車こいで ただいまと

         中学生活 もう夏休み

 早いもので4月に中学生になった孫娘はもう夏休みを迎えようとしています。友達はできるか、勉強はついていけるのか、いじめにあわないかと心配していましたが今のところ元気に通学できています。

                    松阪のしょうちゃん

歳ゆえに 避けて通れぬ 明日の道

         介護教室 ゆび体操学び

7月のある日、女性部のつどいで介護講座に参加できました。年をとって、要介護になる原因は、一番に認知症とお話を聞いてびっくりしました。それには指体操が大事と聞きました。

                    美栄子